空気が設計した家®|外断熱・自然通気工法「SPI工法システム」のメリット1

外断熱・自然通気工法「SPI工法システム」のメリット1

施工の様子

外断熱・自然通気工法は新しく考えだされた断熱工法

■ 最新の施工技術と独自の通気手法を使って造ります。

  高性能板状断熱材に特殊加工を施した、外張り専用の断熱材
  『SPI断熱パネル』を使って、建物全体を外側からスッポリと包み
  込みますから、高い断熱性能と気密性能が可能です。
  すでに1500棟以上の施工実績がある断熱工法です。


図:1 「SPI断熱パネル」の施工展開図と層構成
  技術的なメリット面としては、張るだけで断熱・気密・防水・防風と4つの機能が同時に施工できます。 横継ぎ手部分にテープを張らなくても良いところが、他社とは大きく違っている点です。 

外張り断熱材施工比較

断熱材特性比較表

図2: 他社断熱材との特性比較表
  押出法ポリスチレンフォームは吸水率が
  最も低い断熱材ですから、安定した断熱
  性能を長期間に渡って提供できます。
  これも大きなメリットの一つです。

   ※ 『SPI断熱パネル』は、
  押出法ポリスチレンフォームの
  最高等級 A種3種品です。



ポリスチレンフォームの特徴:
  断熱素材は、あのカップラーメンの器に使用されているものと同じで、熱いお湯を入れても手で持てるなど、
  理屈ではなく 実質的に断熱性能も高く、人に対しても安全な素材であることがこのことからもわかると思います。
  合板やアルミシートを張ったような複合二次商品化にしていませんから、将来の廃棄の際にも容易に分別
  できますから リサイクル性も万全です。 (しかもポリスチレンフォームはリサイクルができるのです。)


 デメリットは:
  ポリスチレンフォームを住宅用断熱材として使用するには、価格が少々高めなところがデメリットな面でもあります。

■メリット:1 構造材に熱橋(熱伝導)しないので副射熱が室温に近い
 *熱橋(熱伝導)とは・・構造材を通して外部の冷気や熱気を室内側に伝えてしまう現象のことです。

 1.構造用木材に与える影響について
  外断熱の場合は、構造用木材が断熱材の内側にあるので、木材が夏冬通じて室温とほぼ同じ温度に保たれます。   充填断熱の場合は、外部に面している構造用木材は直接外部の影響を受けますから、外断熱工法と比べると、約  1.5倍近くの温度差にもなります。 (これは外壁材の仕様によっても多少異なります。)

図:3 太陽の直射熱を受けた外壁面の比較図です。 外壁面の比較

2.輻射熱が及ぼす影響について  (湿度が一定の場合とします。)
  太陽の直射熱によって屋根や壁の構造用木材などに蓄えられた熱は、輻射熱となって室内側表面から放射
  されます。 放射される輻射熱の温度によって、体感温度も変化しますから、室温がそんなに高くなくても、暖かく
  感じたり、逆に寒く く感じたりします。
  ですから、表面温度が室温に近いほど冷暖房に要するエネルギーを少なくすることができます。 

図:4 輻射熱による体感温度の感じ方をあらわした比較図です。

室温・表面温度と体感温度の比較

居住空間の体感温度は、一般的に窓・壁・床等の表面温度と室温の平均と考えられています。 窓・床・壁・天井などの表面温度が室温に近づく(差がない)と、居住性に向上をもたらします。 逆に表面温度が下がると室温は20℃あっても体感温度がその分下がりますから寒く感じてしまうのです。

■メリット:2 蓄熱容量・調湿作用・木材の癒し効果を十分に活用できます。

 外張り断熱は外部側の木材を室内側に 取り込んでいます。 木には蓄熱作用もあり調湿材でもありま すから、室内に大量の木材を取り込んで いるということは、珪藻土や漆喰壁を薄く 塗った壁よりも遥かに大きな調湿能力を 持っているということにもなります。



図:5 熱的境界層の位置(ライン)と蓄熱容量の比較展開図です。
  外断熱の場合は断熱・防湿層の境界ラインが構造用木材の外側とハッキリしているので、断熱工事後の
  その断熱効果や メリットがわかりやすい。
熱境界層の位置と蓄熱容量を比較する展開図

充填断熱の場合は柱や梁の部分で断熱材が絶たれているので、そこから熱が伝わりやすく、その部分の断熱性能は 3分1から4分の1に低下してしまいます。

蓄熱体として利用できる熱容量の比較展開図


赤い点線で示すように、外断熱は断熱・気密・防湿層の境界ラインが構造用木材の
外側にあるので、蓄熱作用も調湿容量もより大きく取る事ができます。
もちろん木材から放たれる木の癒し効果も充分に得られます。

せっかく木造住宅で家を建てたのに、木をビニールシートや吹付け用の断熱材で
包んでしまったら、木が持つ蓄熱効果や調湿作用が利用できなくなるばかりか
あの人に優しい木の癒し効果も得られません。


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