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住宅を造る際には生活に要する設備機器の寿命、買い替え時期もよく理解してライフサイクルコストについても計画的に試算しておかなければいけません。そして今やエアコンの普及率も90%を越え、一家に1台どころか各部屋に1台とまで言われていますが、エアコンにも寿命があって、長期間か使えば壊れてしまうのは仕方がないことです。エアコンは家電製品の中でも高額商品なのでいつ来るかわからないその日のために、エアコンの機種や買い替え時の工事費に関する目安についても考えておかなければいけません。
例えば、国の消費動向調査によるとエアコンを買い換えるまでの平均使用年数は13.6年で、うち65.2パーセントが故障により買い替えをしているのです。これはエアコンが故障したときに修理するために必要な性能部品の最低保有期間がほとんどのメーカーで7〜10年以内で最低保有期間内にエアコンが故障した場合は修理が可能です。しかし最低保有期間が終了していると、修理対応ができなくなるため、故障した場合は買い替えるしかありません。エアコン本体の保証期間は1年と短い場合がほとんどです。ただし壊れやすい冷媒回路に関するものだけ保証期間は5年と錯覚させやすい表現もあります。最近の住宅はZEHなど大掛かりな設備機器が多様化されているので、住宅購入の場合は設備機器の保証期間の内容がどうかもよく検討して、修理費用と買い替え費用、加えて取り換え工事費も考慮して採用を決めることが大切です。でないと後で大掛かりな空調エアコンの場合「こんなにも掛かるの・・・」と、壊れた時に修理・交換をするべきか、それとも思い切って小型化に買い替えるべきなのかで悩んでしまいます。