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いま国がすすめる省エネ住宅は暖房効率をより高めるために断熱サッシ、新建材、グラスウールなどを用いて冷蔵庫や魔法ビンなみの断熱・気密住宅の建物になっています。またZEHやIOT設備の意匠性からか24時間換気も壁付け換気扇からダクト式のセントラル換気が求められるようになりました。しかしその換気設備が冬は寒くなるからと止めてしまう人が多かったことも事実のようで、止めると冬季には窓を閉め切っているから部屋に湿気がこもり、結露が生じて家が腐ってしまうという問題が再燃したようです。そのため再び構造躯体を含め建物内全体の換気を考える必要性が求められてきているようです。思えば25年前の「家が腐る」で住まい全体の結露防止対策の必要性が求められ平成11年に次世代省エネ基準が施行されました。しかしその施工の難しさからかいまの新基準に移行されました。冷蔵庫もそうですが電気が止まると悲惨な状態になります。住宅も換気不足になると家の中全体に湿気が溜まり空気環境も悪くなるので家族の健康も害し家の寿命を極端に縮めます。「長寿命・健康住宅」実現のためにも、昔の住宅のように建物躯体内も室内側も換気は大切です。